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江戸期の一分銀(3種類)

こんにちは今回は江戸期に発行された一分銀(天保一分銀、安政一分銀、明治一分銀)について、まとめて紹介させていただきたいと思います。なお「続きを読む」をクリック頂ければ、それぞれの銀貨の詳細についても見る事ができます。

江戸期一分銀の高価格ランキング

高価格ランキング
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    明治一分銀です。C#16b、重量は8.66gで発行枚数は約426万枚となっています。安政一文銀や天保一文銀とデザインが似ており、混同して売られていることがたまにありますが明治一文銀は価値が高いので注意が必要です。

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    天保一分銀(古一分銀)です。C#16で重量は8.66g、発行枚数は約7800万枚となっております。安政一分銀と混同して売られていることもありますがカタログ価格や実勢価格に殆ど差異はありませんのであまり気にすることはありません。

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    安政一分銀は江戸安政期の1859年(安政6年)〜1868年まで鋳造されました。重量は8.63gとなっており、天保一分銀(1837年〜1854年)や明治一分銀(川常一分銀)(1868年〜1869年)に比べると0.03g重量が軽いことも特徴の一つです。

カタログ価格詳細

発行年号 発行枚数 VF(美品) XF(極美品)
天保一分銀 1837年〜1854年 78916556枚 約3500円 約5100円
安政一分銀 1859年〜1868年 11398600枚 約3200円 約4400円
明治一分銀 1868年〜1869年 4267332枚 約31000円 約42000円

一分銀を売る場合

一分銀は市場ではカタログ価格に比べ若干安い金額で流通しています。また、明治一分銀については希少性が高いことから贋作(偽物)も多いので売る場合も買う場合も注意が必要です。真贋が不明なものを本物だと言って売ってしまった場合は後々、トラブルになる可能性もありますので可能ならば専門家に査定をしてもらった方がいいでしょう!今回の記事が古銭の換金や古銭コレクションの参考になりましたら幸いです。

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江戸以前の古銭

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江戸以前に発行された穴銭の価値や買取査定価格

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