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万延二分金の相場と買取価格

こんにちは日本コイン古銭情報館です。今回は江戸期に発行された万延二分金(万延二分判)の相場や買取価格について書いていきたいと思います。

万延二分金(万延二分判)の価値

万延二分判

江戸期に発行された万延2分金です。1860年に発行された古銭で万延に発行された2分金は下記のように2種類が存在します。なお、金品位は金:銀=22%:77%となっており正確には金ではなく銀が過半数を占めます。

カタログ番号 発行枚数 重量 サイズ カタログ価格
C#21c.1 合計約1億 3g 17×11mm 美品=約8万円  極美品=約10万円
C#21c.2 合計約1億 3g 17×11mm 美品=約6万円  極美品=約8万円

カタログ

万延二分金(万延二分判)の相場と市場価格

万延二分金は発行枚数が多いことから国内でも数多く取引されています。国内では下記のような金額で取引されておりカタログ価格と同等レベルでの取引が多いです。

取引日 コイン(古銭)詳細 カタログ価格 取引価格
2015年 日本貨幣商協同組合鑑定済み 6〜8万円 6万円
2014年 日本貨幣商協同組合鑑定済み 6〜8万円 7万円

海外での取引としてはNGCやPCGSによる鑑定済みの品が多く取引相場を考察する上で参考になります。相場としては国内より若干安いように感じます。

取引日 コイン(古銭)詳細 カタログ価格 取引価格
2015年 PCGS AU58(準未使用) 不明 300USD(約3.5万円)
2011年 未鑑定 極美品〜準未使用 6〜8万円  430USD(約5万円)

2015年のAU58はかなりお買い得価格での売買ですね!!全体的に海外での取引量は多くなく、殆どが国内での取引となっています。

万延二分金の買取価格とまとめ

二分金は業者による買取の場合、市場価格(実勢価格)の6割~9割程度での買取となる事が一般的です。

万延二分判はデザインがユニークですが同時期に発行された他の世界のコインに比べると芸術性や完成度の面で劣り残念ながら国際的な人気は乏しく価値は値下がり傾向にあります。

日本のコインですと明治期の大型金貨(旧20円金貨など)が人気があり国際的にも高値で取引されています。今回の記事が日本の古銭コレクションや業者による買取査定の参考になりましたら幸いです。

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